物に埋もれながら。お片付けってどうやるの？
みなさま、今日もお疲れ様でございます！
元汚部屋住人のアラフォーチカピです。
衝撃的なプロローグ写真を二回も載せ、
ウッ...!?こ、これは...
超完全体に闇に呑みこまれまくった部屋写真を
タレコんで申し訳ありません。
衝撃の第一回ブログはこちらです。
仲良しの友達たちがかなり沸いていて
すごかった感想を載せておきます。
わたしも、久々にみて
本当にやべーな、というか
あの部屋で、自分辛かったんだろうな泣
て、ちょっと涙ぐみました。
不毛な恋に向けて気持ちを押し殺す日々、
それでも好きだと思う気持ち、
自分の価値がわからなくなって
本当に欲しいものは手に入らない自分をごまかすために細々した物を買って
気を晴らしていた休日。
あれは本当につらくてさみしい、
そう、
とってもさみしい空間だったんだと思います。
人を好きになるってハッピーで
素敵なことだけど、
ある意味、鋭く残酷な一面もあって、
毎日、あのうすあかりで
ベッドの上にある物を床にどけてから※
ベッドに倒れ込んでいました。
※散らかるお部屋住人の部屋のベッド、ソファーには物がたくさん置いてあるので、すぐに飛び込めないんです！泣
汚部屋はセンチメンタルを決して許さない。
ドラマみたいなアクションも無理。
だって背景の部屋、超汚いから！
汚くてもはや、超ギャグだから！
友人の言う「だれかが死んでるかと」って
もしかしたら的を得ていたというか、
だってわたし、あの部屋で
本当、生きてたけど確実に死んでたんで！
ゾンビがいるゾンビにふさわしい部屋。
こんな部屋が、ハッピーな結末の
今風のドラマのエンディング場所になることは無いんです！
どう考えても火サスの事件現場にしかならない。
（ 火サスの大道具担当さん、もうこの部屋は実在しないので ロケ地に使いたいなんて連絡よこさないでくださいね！）
写真の部屋に本当に実在し、生活していた
アラサーゾンビ自分に、
アラフォーになった
綺麗綺麗部屋陽当たり抜群植物水やりルンルン自分が言えること。
"いまから
いろんなことをアクションして
君は生まれ変わるんだよ。
新しい人生になるよ。
新しい自分に会うよ。
お部屋からたくさんたくさん
教えてもらえるよ！"
さあ！はじめよう！
まるでi phoneのあの画面、
やる気なわたしはゾンビとは思えないスピードで早速とりかかりました！
”きっと３．４時間かければ綺麗になるよね〜。”
まずは、ぬぎっぱなしの散らかった洋服をハンガーにかけるだけかけ、
洗濯物と思われるものは洗濯機の上に置いて。
本はベッドの下に、
部屋にかかりっぱなしの洗濯ハンガーには、
まだ洗濯物がかかっているから、
これは置いておいて、そうだ、お皿も洗って...。
エッ
ええええ！？
一応、しまえるところに
全部しまったはずなのに。
な、なんでこんなに物があふれてるの？
あれっ、お片付けって
仕舞うことじゃないの？
仕舞い切れないものは、みんなどうしてるの？
わたしのお片付けへの偏差値の低さが
わかった瞬間でした。
わたしは、お片付けとは
"物を収納して目から避けること"
だと思っていたんです。
どうしよう、片付かない....
ハンガーをかけるところがもうない！
何時間もかかったのに、ちょっと床が見えただけ。
これはまずい。
とりあえず、とりあえず...
ゾンビは、慣れた手つきでベッドの上にある物を床にどけてから
ベッドに倒れ込んでいました。
お片付けってどういうこと？？
みんな、どうやってるの？
検索すれば、
日本が誇るお片付け界のクイーン、
あのレジェンドの著書が目に止まりました。
そう、あの”お片づけ”魔法は
どのゾンビにも平等にふりかかる。
それはまるで、恋と同じように！
今日もアラフォーの備忘録にお付き合いくださり、ありがとうございます。
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